2011年11月16日水曜日

タトゥーデザイン花柄編(ユリ・彼岸花・ハイビスカス)


「ユリ」
キリスト教において白いユリの花は純潔の象徴として用いられ、
聖母マリア象徴としても描かれる。
その花言葉は「威厳」「純潔」「無垢」などが代表的だが、様々な色や形の品種が作り出されており、
それぞれの花言葉がついている。
また「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はユリの花」とは美人を形容する言葉。
花の最盛期は5~8月。


















「彼岸花」
秋のお彼岸の頃に開花するため彼岸花と呼ばれる。
その姿は独特で枝も葉も節も無い花茎から先端に5~7個前後の赤や白、
黄色の花が咲く。
またマンジュシャゲ「曼珠沙華」とも呼ばれ、梵語「天上の花」の意味でおめでたい兆しとされる。
花言葉は「悲しい思い出」「独立」「再会」。

「ハイビスカス」
南国に咲く代表格でハワイ州の州花であり、
摘んでもなかなかしおれないためレイ「花の首飾り」につかわれる。
その花言葉は「上品な美しさ」「繊細な美」「新しい恋」などが有名。
また名前の由来はエジプトの美を司る女神”ビビス”の名にちなんで「ビビスの様に美しい花」
という意味で付けられたと言われている。

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